冬到来！手先の冷えには○○○｜経絡整体でデトックス！浦和エリア女性専用サロン

2020/11/07

ブログ（ただいま仕分け中）

季節の変わり目のデトックス期間、土用が終わり、本日立冬を迎えました。

暦の上では今日から冬。

日の入りも早くなり、気づいたら外が暗かったということもしばしば。

これは、秋分の日を境にして陽の時間（朝昼・太陽が出ている時間）と陰の時間（夜・月が出ている時間）の割合が変わり、陰の時間の割合が増えているから。

12月21日に迎える冬至はこの陰の時間が1年で一番長い日、この冬至に向かってさらに陰のエネルギーが増えていきます。

最近は朝晩は冷え込むようになってきたので、温暖差の不調が出ている人も多いのではないでしょうか？

秋から冬に移り変わり、自然界の邪気は次第に乾燥（燥邪）から寒さ（寒邪）へと変わっていきます。

寒くなると発生するのが、冷えの症状。

手先足先の冷えは、寒さでカラダが収縮して血流が低下するなどの理由が考えられます。

手先の冷えがお困りの方に！

ふくなつめがオススメしている養生法があります。

それは【腕を振る】こと。

え？そんな簡単なことでいいの？と思いますよね？

はい、それだけで血流が促進されます。

騙されたと思ってやってみてください。

これはスワイショウという振り子運動の一部です。

腕をだらーんとして、膝を少し曲げた状態で前後や左右に振るだけというカンタンな運動養生法です。

腕を振ることで遠心力が発生し、末端まで血流が行き届きやすくなるのです。

オススメなのは左右に振る動きです。

ラジオ体操のようにカラダ全体をひねりながら右に左にと腕を振ってみてくださいね。

その時に、腰に手をどーんと当てて下さい。

左に腕を振った時に、左の手が右の腰に当たります。

右に振った時には、右の手が左の腰に当たるはずです。

当たる部分が、冬に弱りやすい腎臓がある部分になるのです。

腎臓も腰も冬に弱りやすくなるパーツです。

1日5分でできるカンタン養生法で今からしっかりケアしておきましょうね♪