咀嚼しながら行う○○の魔法|ココロとカラダを整体する浦和エリア女性専用サロン

query_builder 2020/11/23
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咀嚼しながら行う○○の魔法|ココロとカラダを整体する浦和エリア女性専用サロン

11月23日は勤労感謝の日の祝日です。


働く人達に感謝する日なんだー ・・・と

東洋医学を学ぶ前までは普通に思っていました。


本当の祝日の意味、新嘗祭の存在を知ったのは、

東洋医学を学び始めてからでした。


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新嘗祭(にいなめさい)Wikipediaより抜粋


新嘗祭(にいなめさい、にいなめのまつり、しんじょうさい)は宮中祭祀のひとつ。大祭。また、祝祭日の一つ。
新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇(てんじんちぎ)に供えて感謝の奉告をし、これらを神からの賜りものとして自らも食する儀式である。

毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。

同じ日に全国の神社でも行われる。
なお、天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭を特に大嘗祭という。


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新嘗祭は

農作物が収穫できたことに感謝し、有難くいただく儀式。


私達がスーパーで何気なく買っているお米や農作物。


その裏では、土地を整備し、芽吹きからコツコツ苗を育て上げて、収穫してくれる人がいるから私達は農作物を口にすることができるんだと改めて感謝する日でもあります。

また、陰陽(太陽・月)五行(木火土金水)の自然界が私達に与えてくれた、生きるために必要なエネルギーなのです。


先日、つい早食いしてしまう小学生のお子さんの施術を行った時。

早食い防止策として

『ありがとうを頭の中で5回言いながら噛んでみてね』とお伝えしました。


なぜありがとうを5回?

それは

ありがとう×5回=30回の咀嚼ができるから。


ありがとうは、魔法の言葉。


食べている食事、その材料、作ってくれた人、そして自然の恵みを想像しながらありがとうを唱えて食べる。


不思議なことに、いつも何気なく食べているごはんが数倍美味しく感じるんです。



あなたのお食事は

テレビやスマホを見ながらの【ながら食い】していませんか?



咀嚼を意識した食事が減り、胃腸の消化吸収力の低下につながり、胃腸の不調を訴える方が急増しています。


ありがとうの魔法を5回唱える咀嚼法。

新嘗祭をきっかけにやってみませんか?