浦和40代女性を癒す経絡整体サロン|恐怖の感情は免疫力を低下させる、その訳は?
『大変!今日は○○人感染したって!○○人死んだって!』
昨日、定期メンテナンスにやってきた母が、実家から持ってきた新聞を見て言った言葉がコレでした。
必要最低限の情報をピックアップしてテレビのない生活を送るワタシにとっては、『これが世間の反応なのか!』と驚きました。
きっと連日の第3波の報道で、母と同じように心配になりすぎている人が多いんだろうなーと改めて思いました。
そこで私は毎回こう言います。
『不安な気持ちはわかるけど、過剰な心配は免疫力を下げるから、あまり見なくて大丈夫。それよりも自分のスキなことやってみたら?』
母は持病があるので心配する気持ちもわからんでもないのですが、昔からとても心配性な性格です。
ですが、過剰な心配や不安は実は免疫力を低下させる一因になってしまうのです。
東洋医学では、思い悩みすぎの感情と胃腸と、恐れの感情は生命力とつながっていると考えます。
五志七情という7つの感情が五臓に当てはめるとこうなります。
怒りすぎは肝が弱る
喜びすぎは心が弱る
思いすぎは脾が弱る
悲しみ(憂い)すぎは肺が弱る
恐れ(驚く)すぎは腎が弱る
過剰な不安や恐れは、腎=生命力を低下=免疫力を低下させる一因になります。
不安の感情がコントロール不要となると、腎と相剋関係にあたる心にも影響が出ます。
心は血流と精神を主る最後の砦。
心は火、腎は水。
水の冷やすエネルギーの過剰により、温めるエネルギーの火が低下し、体温低下や血流低下につながりやすくなります。
体温低下は免疫力を低下させるだけではなく、カラダ全体のエネルギー循環の低下にもつながります。
さらに、精神を主るエネルギーの低下により、メンタル不調にも・・・。
過剰な情報収集は、実はココロとカラダにとって逆効果になる場合もあるのです。
『休運食のバランスが整う生活を心がける』
『自分のココロとカラダと向き合う時間を作る』
『自分のスキなことをしてココロとカラダの免疫力を上げる』
ワクワクな感情は免疫力を上げるんですよ♪
ネガティブなことよりも、、ポジティブや自分にフォーカスすることが免疫力を上げるポイントです。
必要最低限の感染予防を行いこの3つにフォーカスする。
これが、一番の感染予防になると私は思っています。
母の性格は、舌と体質にそのまま表れています。
舌は内臓の鏡と言われており、東洋医学では舌を診て消化器系の状態とチェックします。
『東洋医学ってすごいなー』と思い知らされたのは、漢方スクールに通って勉強を始めた頃。
カラダって正直です。ウソつきません。
もし、カラダから出されているサインを知りたい方は、ふくなつめの体質診断でチェックしてみませんか?
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