【前半】氣を整え、穢れを祓う 川禊&登拝修行2024

query_builder 2024/08/04
【神社仏閣】運気を上げる開運活動
祈りの修行2024IMG_5679

全国にある修験道の聖地の中でも

3本の指に入ると言われる

奈良の大峰山


場所で言うと

紀伊半島のど真ん中あたりにある

美しい自然と神仏が宿る

世界遺産のエリア


天川村にて

禊の修行研修に行ってきました。


↓ホームページより抜粋

 クリックするとページに飛びます




大峰山は女人禁制の霊山で

男性しか入ることができません。





開山中は月1で登拝し

常に鍛錬し続けている

千年ノート師匠 岡西導明先生が

毎年夏に開催してくださる特別研修。


普段から

草むらをかき分け体験してきた

様々な神仏の修行のノウハウを

惜しみなく教えてくださり

本当に感謝しかありません。


そのたくさんの学びの点たちが

線となり、螺旋を描いて昇華していく感覚。

それは

東洋医学を知らずに普通に生活していたら

知らぬまま人生が終わっていたであろう

生きる根源が体感できる世界でした。


この学びを世間にお伝えすることも

ふくなつめの使命なんだろうなと

今年になってから

強く感じるようになっております。


木剣を振ったり

九州まで行って真剣で巻藁斬ったりと

よく

ふくなつめはどこに向かっているの?

と言われます笑


共通点は、

魂磨きと心身の調和。


安心してください。

ただ本能が導かれるがままに委ねて

どんぶらこ〜しながら

己を鍛錬しているだけです。


必要と感じた物事は

惜しみなくシェアして

循環のエネルギーでみんなでよくなっていきたい。


ただ、それだけです。






●修験道って何?


修験道とは?

天川村の修験道ページより抜粋)

古来、日本人は遥かなる峰々、豊かな森、断崖絶壁などに畏敬の念を抱き、 また水を生み、生命の源と考えた山岳を神聖視し、崇めてきました。  

この自然崇拝と神道や仏教などが融和し、深山幽谷に分け入って修行することによって神秘的な力を得、 自他の救済を目指そうとする信仰が生まれました。
すなわちこれが
「修行して験力を顕す道」=修験道です。

修験道の開祖とされる役行者(えんのぎょうじゃ/役小角=えんのおづぬ)は聖なる山野に伏して修行に励み、 金剛蔵王大権現を感得しました。

その山こそ、霊峰・大峯山(山上ヶ岳)です。
大峯山は修験道の根本道場として
1300年以上の歴史を刻み、
今なお多くの修験者が自己を見つめ直し、
魂を再生させるため、山に入ります。



マニアックですねー笑


わかりやすくいうと




宗教やら神様仏様など

区分けする以前からある

宇宙や自然界の法則に

原点回帰しながら魂磨きする道




命の源につながり

その存在に感謝すれば

自ずと調和につながってみんな幸せじゃん。



地位や名誉ばかり気にして

競争や区分けするから対立が生まれ

人間の都合で自然破壊が進み

さまざまな歪みが生まれているのが今です。


特に2020年あたりから


不便は進化の自然とつながり

 安心の境地で軸がブレない自責の人


 と


便利は退化の世間の荒波に飲まれ

 不安と恐怖で軸が揺さぶられる他責の人


この二極化が進んでいます。


以前はどっぷり後者人生だった

私は


東洋医学との出会いから

前者であり続けたいと思い


鍛錬の毎日です。


今回の研修参加も

前者になるための魂磨きの修行でした。



●穢れを祓う川禊と登拝


今回の研修

修行中の写真がほとんどありません。


その理由は

写真撮影禁止の神域の中での修行だったから。


神社仏閣でも

本殿内は写真NGが基本。


山そのものが御神体=霊山


川禊中も登拝中も

首からはずっと念珠をぶら下げて

邪気祓いを行い

身を守っていました。



登拝に至っては

撮影許可が出たのは頂上の景色のみ



てなことで

想像力豊かにお楽しみください

※私の表現力が試される時、これも修行笑




初日は集合し、現地に移動。

蛇之倉へのご挨拶や

蟷螂の洞窟(ここも神域)のある川原で

瞑想など

比較的ゆるゆるでした。


なぜなら

翌日は4時前に起床だから。


夜明け前の朝4時半集合で

5時から始まった川禊。


川原までの道のりは

般若心経と唱え続け

川禊中も待機組は

ずーーーーっと読経。


神様がいるところで

禊ぐ時は白い着衣が基本です。


持っていくのはタオルのみ。

スマホは置いてけと言われました。


川行専用の白い道着のみ(下着なし)で

川に入り

先達に頭から水をかけてもらいながら

ご真言を叫び続けました。



先導してくださった

千年ノートのお師匠様

(上の写真の左端の方)

サポート見届け役の方は

男性のみ入山できる大峰山の修行で

禊ぎ慣れているため

川に入らず写真を撮ってくださってました。



川禊は御神事。


ナメたら

水の神様に祟られます、マジで。


故に御神酒と塩とお米も用意。



故に

お盆時期の

川遊びや海は本当にナメたらあかん。

足、引っ張られるから

溺れる人が多いそうですよ、マジで。



川禊後は今回の修行の本拠地

蛇之倉の本堂で朝6時から読経。


ここの特徴は

修験道の中でも

真言宗だの天台宗だのと行った

宗派にこだわってないところ。


神仏の区別することなく

調和させて

家族平和、世界平和を祈る場所。


まさに対立ではなく調和。


祈る=意氣を練る 

という意味なんだそうです。


宗教云々ではなく

自然界で生きるために必要な

基本の精神を鍛錬できる場所です。




今までは

成田山系の護摩行が最強と思ってましたが、、、

蛇之倉の本堂や読経パワーは

比にならないレベルです。


本当に本当に本当に魂が揺さぶられます。


まず、地の空気が違う。


祀られている御神体のレベルが違う。


七光観音様なんて

拝んだだけで号泣する人続出。

目に見えない物事と

繋がりやすい人が多いもんで

私もその1人でした。



今回は

神7のような豪華フルメンバーでの

ありがたすぎる読経タイムとなり

千年ノート師匠も

『今回は神回』と感激されてました。


6時からの読経は

昨秋に続いて2回目でしたが

今回は川禊後だったので

邪気の排出作用なのか

途中から咳が出始めました。


泣く人も続出。


安心してください、涙活も浄化作用です。



一度宿に戻り朝食を取ってから

今度は蛇之倉本堂の奥になる

七尾山への登拝。


神仏の根源が宿る山のため

頂上の風景以外は

写真撮影禁止でした。



それどころか

先達の掛け声に合わせて

登りながら

ずっとずっとずーっと

六根清浄

懺悔懺悔

繰り返して唱えての登山。


神仏が宿る山、ナメたらあかん。


大声で唱えた方が

実は息が吐けて吸えるから

身体が楽だよー


禊のエキスパート

千年ノート師匠がそう言うもんだから

素直にやってみたら、、、


本当でした、ちょーラク。


呼吸、ダイジ、ゼッタイ。


大声で叫んだ方が

邪気は寄ってこないそうです。


街中でやったら通報されるけど笑


途中には

神様仏様の聖地や

この地域で採取できる銘水

ごろごろ水の水源に1番近いという

お水をいただくことができました。


私たちの7割は水でできているので

お水のチカラの影響って

とても偉大です。


おかげさまで生き返りました。


1時間ちょっとかけて

永遠続く登り坂を登り切り

頂上にある御神殿に

蝋燭を奉納し、読経。


先達様によるご説法中に

なんか降りてきたようで

今の私たちに必要なメッセージを

たくさんいただくことができました。


千年ノート師匠曰く

『こんなにお話ししていただけるのは初めて』

神回認定その②


言えない内容もてんこ盛りでしたが

基本となる柱はこの2つ


・目に見えないご先祖様へのつながりを

 大切に育めば必ず守ってくださること


・忘れがちな水子さんも

 立派なご先祖さまで影響を受けるため

 しっかりとご供養してあげること



水子さんは

ご本人だけではなく

家族や両親の家系も含めてです。


水子供養が必要な人がわんさか出て

浄化の涙の嵐に。


実は私もその対象者だったので

完全に呼ばれた、、、と思いました。



そんなありがたいご説法は

なんと。

1時間半ほど時間オーバーという

ありがたい神回となりました。


下山予定は13時だったのに

帰ったのが14時半過ぎ笑


急いでお昼をかき込んで

宿に戻り10分で汗を流し

その後予定していた

天川辯財天の参拝はカット!


起こることは全て必然。


神回すぎる研修の締めくくりに

『この余韻のまま帰りたい』の

満場一致で

参拝カットで帰宅となりました。


前夜、ほぼ一睡もできてなかった私は

帰りの車の中では爆睡。


目が覚めたら

解散場所の大和八木駅でしたという

研修の締めくくり。


とにもかくにも

過去3回開催された中でも

神回中の神回だったそうです。


それに参加できた私は

本当に引き寄せ上手だなと自画自賛でした。



●目に見えないつながりを意識する



東洋思想を通して知った

日本の根っことなる

自然崇拝や氣の概念の学び。


深めれば深めるほど

コアな情報が寄ってくるようになりました。


なぜ

お墓も仏壇もない家で育った

知識ゼロだった私が

墓守の家に

1回どころか2回も嫁いだのか?

がずっと不思議でした。


今となっては

神仏を学ぶ修行の序章

だったんだろうな、と思っております。


出来損ないだったヨメの私に

根気よくご指導くださった義母や

その家族には心底感謝しながら

お役目を果たして独立し早4年半。


最近では

前世が江戸時代の治療家以外にも

僧侶だったことも発覚。




霊力は愛だ!

使えるようになりなさい!

出口王仁三郎さんに言われているので

今回の禊修行も必然だったようです。

※耀盌の水のブログ参照


そして。

その影響は翌日の延長戦にも出たのですが

後半戦の京都大阪編はカミングスーン!



【おまけ】


蛇の倉のリンク画像を見て

私も知った事実。


今回お世話になった蛇の倉は

奈良にありながらも

北陸三十六不動霊場の一つなんだそうです。


そういえば

七尾山を先導してくださった先生は

昨年福井に修行に行っていたとおっしゃっていて

なんで福井なんだべさ?(謎の道産子弁)と

思っていたところでした。


今のお姿と全然違う

リンクされていた昔の画像を見て

あるシンクロに気づいてビックリ。




なんと。

36ヶ所あるうち

蛇の倉は33番目。


千年ノートでお馴染み

最強ナンバーと言われる33


思わず鳥肌が経ちました。




※ネットより拝借した画像


そして

神仏混合の考え方で

区別より調和を重んじる蛇之倉だけ

宗派が書かれておらず、、、。



本当にお導きで呼ばれた場所なんだなと納得。


そして。


帰ってきてから起きた

必然であろうお導きにより

急遽行くことになった府中本町。

そのの途中でふと目に入り撮影していた

西国分寺の駅は

武蔵野線の33番目の駅




※ネットより画像拝借



ブログをUPした日に

インスタに投稿した

翌日のイーチンタロットも

33番目の天山遯




全ては必然なことで周波数合ってるよん♪

という目に見えない世界からのお知らせ。


千年ノートで潜在意識を見える化して

魂を禊いでいると

こういったシンクロが増えます

改めて再確認できたシンクロでした。