【暦のマメチシキ】十方暮れとは?~芽吹くための土台作り期間~
本日より
60日サイクルでやってくる
十方暮れがスタート!
■ふくなつめが解説!十方暮れとは?
Wikipediaより引用
十方暮(じっぽうぐれ、十方闇とも書く)とは、選日の一つで、日の干支が甲申(甲子から数えて21番目)から癸巳(同30番目)の間の10日間のことである。
この10日間のうち、十干と十二支の五行が相剋しているものが8日も集中しているため、特別な期間と考えられるようになった。この期間は、天地の気が相剋して、万事うまく行かない凶日とされている。市販の暦では、労多くして功の少ない日などと記載されている。
なんのこっちゃですよね?笑
わかりやすく説明します。
昔ながらの暦をみると
今日の日付には甲申(きのえさる)と書いてあります。
これは十干(じっかん 五行×陰陽の10通りの性質)と
十二支(じゅうにし 干支のこと)を組みわせた
60通りの干支(かんし)のこと
これは自然界のバイオリズムで、四柱推命では生年月日からこの組み合わせを算出してその人の特徴を表したりしています。
直近では
5月11日から1番目の甲子のサイクルが始まり、
5月31日に
21番目の甲申(きのえさる)を迎えました。
ここから10日間は
十干(五行の陰陽)と
十二支(干支の性質)の組み合わせが
相克(抑制する・課題を与える関係)が多い期間
その暦のお知らせを
【十方暮れ】と呼んでいます
↑真ん中の星型の矢印が相克の方向を表しています
九星気学の九星も五行に当てはまりますよー
例えば今日の甲申の場合
甲→木の陽の性質
申→金の性質
金(加工して斧となる)は
木を切り倒すという
相克関係になります。
■どんなことを意識して過ごすといいの?
新しいこと、訴訟、旅行、お引越し等は
控えてたほうが◎と言われている期間
よく十方暮れは凶日の期間といわれていますが
凶って決して悪いという意味ではないんですよ!
凶という字は
入れ物からメと書かれているでしょ?
これから芽吹く準備期間ですよー
と私は捉えています。
十方暮れの期間
それは
じっくり課題を向かいましょうという
自然界からのお知らせ
こう捉えて、土台作りをしてみてはいかがでしょうか?
■暦のサイクルを上手に活用しよう♪
ちなみに
十方暮れ明けは9日(木)
ちなみに。
6月9日は陰陽太極図をカタチが似ているので
陰陽統合の日とも言われています。
(9月6日もですね)
それと同時に
天一天上(きれい好きの神様がやってくる期間)が始まります。
あなたはどんなラッキーデーを過ごしたいですか?
■物事を見る角度で心地よさが変わる!
凶=ネガティブと捉えがちですが
何でも捉え方次第でプラスのエネルギーに変換することができるようになります。
ポジティブに切り替えられるマインドをセットすると、ココロもカラダもご機嫌になりますよ♪
ふくなつめでは、
デトックスかっさの施術や中医学メソッドお身体診断など体質改善に特化したメニュー以外にも、
東洋思想のマメチシキを活用したアドバイスをご提供しております。
以前ネガティブ思考の塊だった私も、自然界のバイオリズムに身を委ねるようになってから、とても生きやすくなりました。
といっても、依存しすぎもNG。
バランス、ダイジ、ゼッタイ!!
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