【浦和 かっさ】月曜の朝が辛い・・・その原因は?
ブルーマンデーという言葉、ご存じでしょうか?
平日に仕事や学校へ行く人にとって、楽しい休日から現実に引き戻されるような現実感・・・。
気持ちもカラダも日曜日の夜から月曜日の朝は倦怠感が強く、なかなか起きることができない、気持ちが前向きにならないといった症状のことを言います。
また1週間が始まる・・・
といった心理的な反応が大きいのですが、実は週末に〇〇をしている人は、この症状が強くなる研究結果も出ているそうです。
○○の正体、それは【寝だめ】です。
寝だめすることで、体内時計と睡眠サイクルが狂ってしまうため、通常モードに戻す時に負荷がかかってしまうのです。
睡眠ホルモン メラトニンとは?
メラトニンという睡眠ホルモン、ご存じですか?
このメラトニンは、睡眠を促す効果以外にも、細胞の新陳代謝の活性化や、病気の予防や老化防止など、さまざまな効果があると言われています。
私達のカラダは、目が覚めた時に朝陽を浴び、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされ、メラトニンの分泌が止まります。
メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると、体内時計からの『そろそろ寝ませんかー?』という指令が出て再び分泌されるのです。
例えば、いつも7時に起きている人のカラダには、21時~23時頃にメラトニンが分泌されます。
23時に寝て7時に起きるサイクルになると、8時間睡眠をキープでき、デトックスもしっかりされる理想的なサイクルです。
では、寝だめして10時に起きた場合のメラトニンは?
分泌されるのは3時間遅れの24時~26時。
仮に寝付けずに25時(夜中の1時)まで起きていたとすると・・・
睡眠時間は6時間と削られ、体内のデトックスも半減されてしまい、翌日のパフォーマンス力が低下してしまいます。
東洋医学では、夜更かしは気血水の血を消耗させる【血虚】と捉え、昼と夜の生活のバイオリズムに乗ることも養生法の一つと考えられています。
疲れている時は、
【もうひと眠り】よりも
【いつもより早寝でいつもと同じ時間に起きる】
このほうが、より効果的に疲れが取れるのです。
どうしても起きられない時は、いつもの時間にまずはカーテンを開けて、背中をお日様に当ててストレッチをしてみてください。
陽のエネルギーを持つ日光が、目覚めスイッチをONにしてくれますよ。
【月曜日を快適に過ごすポイント】
お休みの日でも、いつもの時間に起きる!!
午前中のお日様を浴びて幸せホルモンと言われるセロトニンを出すと、メラトニンも分泌しやすくなりますよ。
また、どうしても眠い時は・・・
日中に20分程度のお昼寝をしてみましょう。
もし、昨日寝だめと称して起きるのが遅くなってしまい、今日がだるおもーい1日だった人は、今週末から試してみてくださいね。
眠れない、寝つきが悪いという人は
【血虚】のお知らせが他にも出ているかもしれません。
気血水は私達が生きるために必要な3つのエネルギーのこと。
毎日、渋滞することなく循環して新陳代謝されている状態=健康と言えるカラダになるのです。
今、特に注目されている【免疫力】
これは衛気と呼ばれるもので、気血水の気でできています。
あなたの気血水バランス
ふくなつめでチェックしてみませんか?
ふくなつめでは、東洋医学メソッドに基づいてチェックするのは
☑あなたの気血水バランス
☑あなたの陰陽五行バランス
☑あなたの経絡(気の通り道)の状態
ご来店前の事前体質診断フォームでじっくり分析した結果を初回は30分かけてご説明させていただきます。
その上で体質に合わせたオーダーメイド施術をご提供する、ココロとカラダの免疫力を上げる体質改善サロンです。
健康の秘訣、それは【自分の今の状態を知ること】です。
ぜひ、一度お試しくださいね。
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